人との関わり合いから成功体験を生みだす

高木梢
営業管理部 次長
2011年中途入社
研修事業部での研修アシスタントを経て
現在は採用関連、他関連会社の
総務関連に従事している。
緑川太祐
執行役員 兼 営業推進本部長
2012年中途入社
営業部での経験を経て
現在は営業推進本部長として
営業部をまとめている。
仕事のやりがいは・・・

高木:緑川さんは入社されて5年くらいですよね?その中で一番のやりがいは何ですか?

緑川:いっぱいありますね(笑)でも入社して最初に感じたのが、入社してすぐに今までの自分じゃ絶対できなかっただろうなという大きな仕事を任せてもらえる機会があったんです。それを成功させた時にクライアント様にとても喜んでいただけたんですよ
それがすごく嬉しくて、「自分も本気で仕事に向き合えばここまで出来るんだ」ということを自分自身で感じることが出来たんです。
それがやりがいとなってもっと頑張りたいなと思ったんですよね。

高木: それはすごくわかります。緑川さんとは畑が違って私は内勤がメインですが、何か新しいことを始めたり、新会社を設立したりするときに、道筋がないことをやる機会が多かったんですね。
例えばいきなり「会社作って」と言われたり、新会社の総務・経理関連を一からやってと言われたり・・・(笑)ただもちろん今までそういった経験もないですし、最初は何からどうやればいいか・・・と思いましたが、自分で考え調べてそれが完成したり、成功したりした時に嬉しいのと同時に気付いたらそれが自分の一つのスキルになっていたんですよね。

緑川: そうですよね。その成功体験をすることが、サンチャレンジの社員教育の一つの方法なのかなと思いますよね。
自社のクライアント様のニーズに応えつつ、自分の考えで行動する能力は頭で考えてもなかなか身につけられないですよね。

高木:そうですね。たまに思うのが岡山社長は任せることがこわくないのかなって思うんですよね。 任せてくれることの重要性っていうんですかね?

緑川: それはすごく思います。自分も部下をもってわかりましたが、仕事を任せるってすごくこわいことですよね。でもそこを信じてくれて任せてもらえたら、もちろんその期待に応えたいし、自分の考えや行動、発言のひとつで成果が変わっていくので、仕事に対して強い責任感が生まれるんだと思います。

高木: 確かに様々な地域でプロジェクトを行う上で、クライアント様のスタッフの方数十名に対してサンチャレンジの担当者は1〜2名じゃないですか?そこでの発言とか取り組むことの重みってすごく大きなものですよね。その担当者の行ったことで180度結果が変わることもありますもんね。
でも、それも人対人の仕事ですので、人とのかかわり合いの仕方って重要だと思うんです。私も本来、自分ではお話も出来ないような立場の方とお話する機会があったり、全国各地様々な方のお話を伺い、良いインスピレーションになったんです。本当にサンチャレンジに入社してからの経験は想像もできなかったことが沢山あり、人との関わり合いの重要性を改めて感じられたんです。
余談ですが社内でのコミュニケーションも多く、様々な部活動もありますが、いきなり会社でお鍋パーティー始めたり、パン食い競争が始まったり楽しい会社ですよね・・・(笑)

印象に残っていることは?

緑川:東日本大震災で大きな被害のあった地域のお店に1か月間入店させていただいたことがあったのですが、そこで働いていらっしゃる方やご家族なども被災されてそれだけでも大変な中で、ある商材の販売数が全国1位を獲得したんですよ。
そこの代理店のオーナー様を含めて皆様が地域に貢献したいと気持ちを強く持たれていて、その気持ちを聞いて私自身も非常に感銘を受けて、絶対1位をとるぞ!!と一致団結したんですね。1か月という短い期間ながらとても仲良くなることが出来て、数字以上のものが生まれた気がしたんですよね。
それで最終日には社員の方全員が集まって下さり、手紙や色紙をいただき本当に感謝していただくことができたんですね。

高木:それはすごく嬉しいことですよね!!
きっとお店の皆様も様々な思いを抱える中で気持ちも一致団結して明確な目標が出来たということも大きかったんじゃないですか?

緑川:確かにそうですね。
最近感じるのが、私も以前は具体的な目標がなく漠然と何か大きなことをしたい、社長になりたいと思っていたのですが、サンチャレンジに入ってこうしていきたいなという目標が明確になったんですよね。 だからもしそういった思いを抱えている方がいたら是非サンチャレンジに来ていただきたいなと思いますね。